一時期Macを持っていたことはある。MacBook Late 2008 MB466J/AとMac mini Late 2009 MC239J/Aともう10年以上前の話になるが、ヒラギノ角ゴシックが標準フォントだったと記憶している。ただMac miniのほうは結局Windows 7を買ってきてWindowsマシンとして使ってしまった。あれから10年以上経ったが、MacBookの解像度は上がっている。MacBook Late 2008 MB466J/Aの解像度は1280x800だったが、2024年現在売っているMacBook Airのディスプレイ解像度は13.6型IPSパネル(2,560×1,664ドット、光沢)である。最新のMacは家電量販店で少し見たくらいの経験しかないが、解像度が高ければフォントがきれいになるのは当たり前であって、あとは好みの問題なんじゃないのかなあと思う。スマホのフルHD+の解像度ならNoto Sans CJK JPフォントでも十分に綺麗でドット感はないし、Windowsのフォントはメイリオで統一すればそこまでドット感を感じさせないと思う。
WindowsのGoogle Chromeではフォントを指定されることを防ぐ手段は標準機能ではないが、拡張機能でできる。Firefoxでは指定されたフォントを使用しないのオプションがあるので拡張機能なしでメイリオに統一できる。ただFirefoxに乗り換えるのは面倒だ。Google ChromeではTampermonkeyを使えばユーザーJavaScriptが使えるのでそれでフォントを変えることができる。過去記事に書いた。
Macはフォントがきれいなんだぜーってひょっとしてネタで言っているんじゃないかってくらいよく聞いた話なんだけど、別にメイリオでよくねえ?が自分の感想である。自分が使っているノートパソコンはLenovo Ideapad Slim 170の15.6インチのフルHD解像度とデスクトップパソコンの21.5インチのフルHD解像度である。それでメイリオで特に不満はないのである。